クローズド型最終処分場の選定がされる
多治見市は、3候補地(大畑・旭ヶ丘・三の倉)の中から大畑地区を最終処分場として決定しました。6月26日、6月議会終了後の全員協議会において発表しました。当初の計画より規模を縮小したクローズド型の処分場です。
私は昨年の6月議会一般質問において旭ヶ丘の予定地については、多目的広場として整備することを前提に土地開発公社に減額譲渡をしており、当初の考えとは違うことを理由に旭ヶ丘の処分場建設については反対を表明しておりました。
平成15年5月臨時議会
総務常任委員会副委員長
地方分権・首都機能調査特別委員会副委員長
合併対策調査特別委員会 就任
平成15年6月議会
3市1町の合併協議が進んでおります。私は、住民投票を行っただけの制度にしないように「投票の結果について、市長、議会は尊重すること」を条例に明記するように提案をいたしました。市長は「結果については尊重をする」としており、9月議会での条例化を目指していることを答弁しております。
多治見市民病院へ1億6千百万円が一般会計から補助金として支出されます。市民病院の医師不足による経営を立て直すためとのことであります。
 市民病院経営を改善させるために何が必要なのか? 私は、市民病院に必要な医師確保のためにもっと予算をつけるべきであると考えております。本会議の質疑では「今後、病院会計に対する繰入れは市の財政状況を考慮しながら検討していく。」と総務部長が答弁をしております。 
私は、かさねて医師確保を含め経営改善を求めてまいります。
6月議会一般質問
子育て日本一の多治見市をめざして(少子化対策プラスワンの視点から)
【質問】
国が少子化対策として法改正を行い、目標を定め実施しようとしているが、多治見市としてはどのように取り組むのか?
【答弁】
法整備が行われれば、それに従って多治見エンゼルプランを基本に少子化対策計画を立て推進していく。
ご支援ありがとうございました
4月27日に行なわれた多治見市議会議員選挙で皆さんのご支援によって2668票、第3位で当選をすることができました。
今回の選挙は投票率が68.51%と前回と比べ1.77%低く、議員定数も4名減員の24名、私自身「2期目の壁」という大変厳しい選挙でありました。3月17日に地元育てる会、同級生、労働組合の皆さんにより事務所を設営していただき、4月21日の告示から1週間の選挙戦が始まり、ポスター張りから事務所のまかない、電話当番、街宣カーの運転手、ウグイスさんなど、すべてが皆さんの手作り選挙でした。
選挙は一人ではできません。様々な場面で、地元の皆さんや同級生に多くのご支援をいただきました。
市議会選挙では、たくさんの方に応援していただきました。
心から感謝します!!
●街宣活動を行います
選挙戦で一番感じたことは、皆さんにもっと日頃の議員活動を知ってもらうことでした。そのために、私は議会報告街宣活動を行ってまいります。
●これから合併問題
3市1町合併問題は、市民にとってのメリット・デメリットを踏まえ、お互いに合意ができる合併が望ましいと考えます。しかし、合併協議会の協定項目の中には、地域エゴ丸出しの項目や合併後に先送りされるものがあまりにも多く、市民は慎重に判断しなければならないと思います。メリットばかりでなく、デメリットも受け入れることのできる合併であるように、合併は市民の合意が大前提であり、住民投票が必要であります。
●子育て・子育て支援について
選挙戦で訴えてきた「子育て日本一の多治見」を目指し、少子高齢化に向けた施策を提案していきます。
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